>>明治16年(1883)、中津地区の豪農、熊坂半兵衛の邸宅として、半原宮大工矢内三兄弟の手によって建てられました。「山十」は熊坂家の屋号です。
昭和63年に町が修復工事を行い、平成元年から一般公開をしており、主屋と門は、平成21年に国登録有形文化財となっています。
主屋に入ると目に映るのは、長さ7m以上もあるケヤキの1枚の「上がり段」と、50cm角のケヤキの大黒柱です。この他、長い縁側やその下をのぞくことができる珍しいロケーションなどもあり、最近ではコスプレイヤーにも人気となっています。
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