総貯水量1億9,300万㎥の首都圏最大級のダムです。
堤高156m、堤頂長375m、堤体積約200万㎥。定期的に開催される「観光放流」がテレビに紹介され、多くの観光客が賑わいをみせます。
通常入ることができないダム右岸に設置されている管理用階段(フーチング階段)は、ダムの下から上まで125メートル、510段イベントなどの際に、特別に開放されます。※観光放流やフーチング階段解開放の日程は、平成30年 観光放流実施日でご確認ください。
上から堤と宮ヶ瀬湖を見下ろせる堤体の上はこんなに広く、こちらも撮影スポットに‼
水とエネルギー館のオシャレカフェ「レイクサイドカフェ」では、「宮ヶ瀬ダム放流カレー」が大人気。観光放流時には大行列になることもあります。
あまり知られてはおりませんが、宮ケ瀬ダムの下流には、総貯水量55万7千㎥、堤高34.5m、堤頂長87mの「石小屋ダム」があります。小さなダムですが、宮ケ瀬ダムの副ダムとして、愛川第一発電所の放流水や観光放流で流される水を、一時的に貯めこみ、必要な水量を調節し、下流の中津川へ放流しています。名前の由来となった「石古屋」は、かつての中津渓谷の景勝地の名称です。
場所は、コチラから探してみよう。
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