>>春日台商店街。かつて、スーパー「春日台センター」と多種の店舗がありました。
「春日台」という地名は、名桑「春日」にちなみ、1968年(昭和43)につけられた新しい地名で、神奈川県住宅供給公社が分譲住宅地として造成した住宅団地として誕生しました。当時の広報あいかわ65号(1968年5月1日号2ページ)には、「完成後は一戸建住宅約八百戸、社宅や寮二十棟が立ち並び中央部には商店街もでき、また、公園や広場、道路も完備した理想的な住宅団地となる予定です。」と記載されています。
昭和45年、当時の宅地造成計画に基づいた商店街の店舗の配置計画がされました。将来の人口増も考慮され、センターの近くには幼稚園(現春日台幼稚園)や診療所(旧春日台病院)配備などの計画もされました。
春日台センターが閉店し、寂しくなった商店街ですが、今でも魚屋さんや雑貨屋さん、洋品店、カフェや美容室、郵便局などが営業しています。
車が通らないところで、春日台区の会館や児童館もあるため、憩いの場所であるところは変わりません。子どもたちの遊ぶ姿も見ることがあります。
商店街路の中央に立つクスノキ。25年ほど前に植えられたもので、存在感があります。
場所は↓から探してみよう。
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