世界中の皆さん、こんにちは!愛川レッドカーペット運営事務局のシュニン・コゾウです!
本日は、2018年12月8日。思い出深い「第1回愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会から早10か月。
その時と同じ会場の古民家山十邸で、「第2回愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会を執り行い、先ほど無事、終了しました。
真紅の絨毯が敷き詰められた山十邸の大広間には、激戦の一次審査を勝ち抜き、最終審査に進んだ「ファイナリスト」作品関係者の皆さんが集結。運営事務局では、開会前に愛川レッドカーペット「特製どら焼」を用意し、列席された皆様にお配りするなど、和やかな雰囲気で発表会を迎えました。

発表会のクライマックスでは、山本憲司特別審査員、そし当てコンテストの発案者であるプロデューサー”CD”から各部門の講評の後、優秀作品が発表されました!!見事「メダリスト」となった受賞者の皆さんが歓喜に沸く中、小野澤豊町長から賞状、賞金が手渡されるとともに、とってもカワイイ愛川レッドカーペット特製「メダル」が首にかけられました。

クリエイターと愛川町の名を世界中に知らしめるという目的のもと、世界最速「級」を目指して優秀作品をお伝えします!
【ムービー部門】
最優秀賞 「にちじょう」 映像制作チームOR→P(代表 石山和史、監督・脚本 土井克馬)
◆作品紹介◆
夏休みを利用し、ある古民家で「お試し居住」を楽しむ一家。そこには、いろいろと世話を焼いてくれる別の「家族」がいて…。
「家族」の真実に気付いた後、そのむつまじい姿に、温かな気持ちになれる作品です。
愛川町内のロケ地:古民家山十邸
【審】家に住んでもらうために新しい家族に尽くすという、「愛」を捉えるためのアイデアが面白い。最後にハッとさせられる展開で、短編映画としての完成度も高い。ロケ地の古民家山十邸を、文化財ではなく普通の家として捉えたところも新鮮だった。

優秀賞 「TOO MATCH」 監督 宮原拓也、脚本 岡戸優太
◆作品紹介◆
マッチングアプリで知り合ったアイとデートの約束をしたカズヒデ。しかし、待ち合わせ場所に幼なじみのマユミが現れ、出会う前から丸裸にされてしまう!
見知らぬ男女が気軽に出会えてしまうSNSとリアルが交錯する様を、テンポ良くコミカルに描いた作品です。
愛川町内のロケ地:小沢バス待合所、中津川~隠川付近~
【審】「SNSとリアルな恋愛」という今風なテーマで「愛」を捉えているところが面白く、コメディーとしての完成度が高い。また、小沢バス待合所をロケ地に選ぶという、「こんな場所もあったのか」と思わせる切り取り方も面白かった。

【フォト部門】
※掲載した写真画像は、応募者からご提供いただいた画像ファイルの画素数を落としたものです。応募内容の詳細は、掲載画像下段に記載された各SNSのリンク先からご確認ください。
※掲載した写真画像の複製・転載を禁止します。
最優秀賞 「この景色も愛川町です!」 杉本 昌弘(chims1220)さん 撮影
(撮影地:服部牧場、応募テーマ #愛川町の夏休み)
【審】外国のような景色が愛川町にあったのかと驚きを感じた。見た人が、思わず行きたくなると思える作品。
優秀賞(5作品)
「透明度、半端ないって。」 平石 里佳(purin.19)さん 撮影
【審】中津川の美しさを透明度で表したのが良かった。中津川への愛情が強く伝わってくる。
「夜が涼しく過ごせるお気に入りの場所」
杉本 昌弘(chims1220)さん 撮影
(撮影地:八菅橋、募集テーマ #愛川町の夏休み)
【審】光と夜空のコントラストが美しく、アウトドアを楽しんでいる様子が伝わってくる。
「三増合戦祭り」永田 巖 (Iwao Nagata)さん 撮影
(撮影地:三増合戦場跡、応募テーマ #行こっか愛川町)
【審】歴史的な描写が愛川町らしい。祭りの躍動感や緊張感も伝わってくる。
「ひょっこりとランラン♪」武内 亜矢子(ayakochiii_800)さん 撮影
【審】古民家の静かなたたずまいと、子供のかわいらしさに温かみが感じられる。
「あの有名な坂を超えるか愛川町のべた踏み坂!」
杉本 昌弘(chims1220)さん 撮影
【審】水道坂がこんな景色になるとは気付かなかった。良い景色を捉える「気付き」がすばらしい。

最後に、まだまだ優秀作品発表会のドキドキ感が収まらないシュニンとコゾウから一言
「第2回愛川レッドカーペットも 大・成・功!」
沢山の作品と、クリエイターの皆さんに出会えて、超幸せでした!
「【2018年度 第2回愛川レッドカーペット】受賞作品発表‼」に5件のコメントがあります