優秀賞「TOO MATCH」制作者インタビュー Episode1 ~TEAM~

2019年1月。シュニンは海老名のカフェレストラン「PUBLIE」の一角で、少し緊張した面持ちで3人の男たちを待っていた。20分前から貧乏ゆすりが止まらないし、お水のおかわりもトイレも止まらない。
「お待たせ~」初めに現れたのは、言わずもがなプロデューサーのCDだった。シュニンは少しホッとした様子で見慣れたCDの顔を見上げた。

「また小田厚渋滞ですかぁ?」軽口をたたきながらCDの席を空けたシュニン、ウェイターを呼ぼうと遠くに目をやった次の瞬間。「来たぁ…」思わずつぶやいたシュニン。今度は震えが止まらない。

現れた2人の男こそ、第2回愛川レッドカーペット【ムービー部門】で優秀賞を獲得した「TOO MATCH」監督の宮原拓也さんと脚本の岡戸優太さんだ。そう、シュニンとCDはこの日、インタビューを敢行するため、2人をここに呼び出したのであった!

今回は架空ではなく、3時間超のガチインタビュー気鋭の若手クリエイター2人を、シュニンとCDが丸裸にしてしまうッ!はず。

シュニンとCDの前に現れた宮原拓也さん(右)と岡戸優太さん(左)

シュニン(以下シュ) この度は、受賞おめでとうございます。
宮原拓也(以下宮原)・岡戸優太(以下岡戸) ありがとうございます。
シュ 本日は「TOO MATCH」のこと、さらにはチームやおふたりのことまで掘り下げてお伺いします。どうぞよろしくお願いします。
宮原・岡戸 よろしくお願いします。

チーム名作ってればよかったねって話してました

シュ 応募用紙にはチーム名が無く、宮原さん個人での応募でしたね。
宮原 バックグラウンドを話すと、岡戸君の大学時代のサークルの同期が、自分が勤務する会社の同期におりまして。
岡戸 大学時代に演劇サークルに所属して、自分で劇団もやっておりまして。その時の同期です。
宮原 その同期との雑談で、「映像とかやってみたいんだよね」って話をしたことがあって。そしたら、ここハモりそうだから1回会ってみないって話になりまして。
岡戸 去年の3月頃に初めて会いました。
宮原 そこから、何か作ろう、何か作ろうと、薄く話し合いを重ねまして。
岡戸 とりあえず会って、何かしら話す期間を3ヶ月ぐらい置きまして。踏み出すきっかけとして、愛川レッドカーペットに応募してみようかと。
宮原 チーム名は全く考えてなくて。とりあえず僕の名前を書いて応募したら、僕の名前だけで表彰されたという(笑)チーム名作ってればよかったねって話してました。
岡戸 僕の劇団の名前もあるんですけど、それを使うのもおかしいんじゃないかと思って。じゃあチーム名なし、宮原拓也で応募しようということに。チーム名を作ったら、WORKSの1つ目に出そうかなと思ってます。

シュ メンバーは、岡戸さんの劇団の方が多かったんですか。
宮原 チームの母体は岡戸君側にあって、自分が参加した感じです。MAには自分の友人の松隈さんを引き入れまして。衣装を担当した大山さんが、自分たちを引き合わせてくれた同期です。
岡戸 大山さんは役者をやっていましたが、今回はマユミ役の旭レナさんを使う方針だったので、スタッフとして頑張ってもらいました。
シュ メンバーの年齢も同じぐらいなんですか?
宮原 自分は26歳で、メンバーも1、2歳違うぐらいで。
岡戸 僕は25歳で、赤間君はまだ学生で、22、3歳ぐらいです。

シュ 演劇サークル出身という話を聞いて納得したのが、本編では演劇チックな絵が多かったことです。
宮原 自分では演劇を起点に、映像に落とし込んだという感覚です。
岡戸 セリフが多いので、稽古場では僕が演出をして、ここまではできるぐらいにしておいて、撮影現場で宮原君に渡すというスタイルでした。
シュ 稽古はどのぐらいしましたか?
岡戸 2、3回は集まったんですが、カズヒデ役の赤間洸介君がロケ当日まで都合が付かず。
シュ え(笑)
岡戸 でも、旭さんを固めておけば、なんとかなるんじゃないかと思っていました。当日、赤間君を駅で拾って、現場に着くまでの車中で、セリフ合わせをしていました。
宮原 現場で渡されると言っても、事前に知っておきたいじゃないですか。でも、赤間君がずっと来なくて、けっこう不安でした。前日まで、岡戸君がカズヒデを演じた方がいいんじゃないかって(笑)
岡戸 当日まで僕が代わりにセリフを読んでましたので。
宮原 赤間君、本番では頑張ってくれました。でも、演技的には車中がピークだったんですよ(笑)
シュ え(笑)。
宮原 ロケ地付近は交通量が多くて、必然的に声が上がっちゃう環境だったんです。車中では本番より150%ぐらいな感じの面白さ。みんなで爆笑
していました。
岡戸 抑揚もついていて(笑)
宮原 車中の赤間君をお見せしたかったです。
岡戸 それこそ、小劇場みたいなノリで聞けたんですよね。

「TOO MATCH」チームの母体に演劇あり!車中の赤間さんどれほど面白かったのかがかなり気になる!そもそも人見知りだけど出たがりのシュニンが聞き役に徹し、「二度目まして」とは思えないほど、笑いを交えた軽やかなトークが進むのも意外。全ては宮原・岡戸コンビのトークの面白さに尽きる!

次回、Episode2のテーマは、「CONCEPT」。TOO MATCHが生まれたきっかけは、○○よりも○○して○○しようと思ったからだった!?

Episode1のインタビューをPDFファイル(or印刷して紙)でも広めよう!愛川町役場庁舎内にも掲示中!優秀賞「TOO MATCH」制作者インタビューEpisode1(PDF版)

ここに来てまだ見ていない人のために

投稿者: aikawaredcarpet

神奈川県愛川町をロケ地とした動画コンテスト「第3回愛川レッドカーペット」の公式サイトです。

優秀賞「TOO MATCH」制作者インタビュー Episode1 ~TEAM~」に12件のコメントがあります

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