【第3回愛川レッドカーペット】受賞作品発表‼

世界中の皆さん、こんにちは!愛川レッドカーペット運営事務局の二代目シュニンです!

先ほど「第3回愛川レッドカーペット」の優秀作品発表会を愛川町YouTubeチャンネルでライブ配信を行いました。

本来であれば、第1回、第2回と同様に真紅の絨毯が敷き詰められた山十邸の大広間に激戦の一次審査を勝ち抜き、最終審査に進んだ「ファイナリスト」作品関係者の皆さんをお招きして盛大に発表会を行うつもりでしたが・・・

コロナ禍の中でどのような発表形式にしようか協議を重ね今回の内容となりました。
いかがでしたでしょうか?次回こそ、山十邸で発表会を開催できることを信じて頑張っていきたいと思います!!!
なお、発表会のライブ配信は以下にアーカイブ(HD版)として見れますので、何回でもご覧ください↓↓↓↓

また、発表会でもご披露しましたが、今回の受賞者の皆さんには表彰状や賞金と併せて愛川レッドカーペット特製「メダル」付き記念キャップを贈呈します。

(ここに表彰状、賞金、記念キャップを身に着けたティ茶の画像)

さぁ、それではクリエイターと愛川町の名を広く知らしめるという目的のもと、優秀作品を世界に向けてにお伝えしちゃいます!

★最優秀賞★

「カレンダー」
監督・脚本:秦 美鈴

◆作品紹介◆

高校三年生の夏(なつ)と陽奈(ひな)は小学校からの親友。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で会えなくなり、次第に疎遠になっていく。二人の女子校生のコロナ禍の青春を描き、今までの日々では気付けなかった”愛”を表現した作品です。

愛川町内のロケ地:古民家山十邸箕輪耕地、愛川高校

【審】親友である二人の女子高生の交流や表情の微妙な変化を1年前のクリップとオーバーラップさせながら、おそらく誰もが共感できる現在のやるせなさやもどかしさを表現し、シンプルに今を描いた秀作である。ロケ地となった愛川高校や箕輪耕地などの描き方も素晴らしい。

優秀賞(脚本賞)「PICNIC」
監督・脚本・出演:鈴木 タケシ

◆作品紹介◆

県立あいかわ公園でピクニックを楽しむ一組の男女。男が一生懸命に作ってきたお弁当に、相手は感心するが・・・見た人が好きな人とピクニックに出かけたくなるような作品です。

愛川町内のロケ地:県立あいかわ公園

【審】何も起こらない、男女の会話だけでお互いの愛を感じさせ、楽しく見せ切ってしまうところに、脚本の完成度の高さ、役者の芝居の上手さも感じた。ロケ地を美しく、堂々と捉えたところも良かった。

優秀賞(視点賞)

「ダム愛」(チーム井上)
監督:井上裕季子

◆作品紹介◆

音のない世界で生きている「ろう」者にとっては、宮ヶ瀬ダム観光放流は音楽である。コロナ禍の「ろう」者の実体験を描いた作品です。

愛川町内のロケ地:宮ケ瀬ダム

【審】「ろう」者である主人公にとって観光放流は遊興ではなく、圧倒的な放流から身体に伝わる振動こそが生きるエネルギーであった。ハッとする視点であり、ドキュメンタリータッチのこの作品から発せられるメッセージの力は感動的であった。

優秀賞(映像美賞)

「LOVE through THE RIVER ~逢 瀬(おうせ)~」(垣澤社中 LOVE RIVER プロジェクト)
監督:藤代 瞳子

◆作品紹介◆

塩川滝にまつわる伝説をモチーフに、厚木の郷土芸能「相模里神楽」を継承する社中が大胆に映像化。縁(ゆかり)の神たちの「愛」の物語を描いた作品です。

愛川町内のロケ地:塩川滝、塩川神社

【審】伝統的な「神楽」の枠を超え、舞踊・演劇的手法も入れ、独自で悠久な「愛」を美しく描いている。高度な映像クオリティーで、塩川滝の魅力やロケ地としての可能性を引き出した点も良かった。

「皆さんあっての愛川レッドカーペット」

今回はコロナ禍で一時は中止も危ぶまれましたが、クリエイターの皆さんと沢山の作品があってここまで来ることができました!私、シュニンは今回はじめて運営事務局として、愛川レッドカーペットに関わり、ロケハンや撮影の同行、審査や結果発表などを行ってまいりました。皆さんの作品にかける思いを肌で感じ、それに応えるべく頑張ってきました。いろいろとご迷惑をおかけした場面があったかと思いますが、第3回が開催できて、新たな出会いや繋がりが広がったことを本当にうれしく思います。

皆さん本当にありがとうございました!

投稿者: aikawaredcarpet

神奈川県愛川町をロケ地とした動画コンテスト「第3回愛川レッドカーペット」の公式サイトです。

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください