ロケ地No.15 【中津川】~広瀬河原周辺~

>>広瀬河原とは、田代運動公園付近から上流に位置する河原です。半原方面を急流で経過した中津川が、多少緩い流れとなり、広い瀬を成したため、砂石の堆積がすすみ、広い河原が形成されました。平山橋から田代運動公園の付近の河原は、春から夏にかけて多くのレジャー客が集い、賑わいをみせます。

その場所から、少し上流に進むと、草木がうっそうと生い茂り、背丈ほどあるススキの茂みの中の一本道を進んでいくと、ぽっかりと開けた場所に出ます。そこの一角に、神奈川県の絶滅危惧種であるカワラノギクが生息しています。

カワラノギクはキク科の植物です。かつての広瀬河原は、台風などによる洪水が何度も発生し、水が引いた後に出現する玉石河原に、カワラノギクが自生していました。しかし、ダムなどの貯水施設ができ、洪水も少なくなると、それまで見られなかった草木が繁茂していき、カワラノギクの姿は見られなくなりました。

広瀬河原では、平成18年(2006年)から地元のNPO法人が、カワラノギクの保護活動を行っています。中州を整備して、カワラノギクの種まきから、草取り、開花時の鑑賞会の開催や種取りなどを毎年行っています。
カワラノギクの花は、10月下旬から11月初旬にかけて見頃を迎え、鑑賞会には町内外からたくさんの見物客が訪れます。

 

場所は、コチラから探してみよう。

 

ロケ地No.23 【八菅山いこいの森】

>>神奈川県公園50選に選ばれた自然環境豊かな公園。散策路でつながった5つのゾーンには、豊かな植物相が見られ、野鳥や昆虫など様々な生き物が生息しています。自然観察をしながら、散策路のハイキングや、アスレチック遊びなど、子どもたちとも一緒になって楽しむことができる公園です。

標高225mの展望台からは、眼下に内陸工業団地の工場群や、空が澄み切っているときは、遠く、東京スカイツリーや横浜ランドマークタワーやなども眺めることができます。

展望台広場と安らぎ広場には、山の斜面を利用したターザンロープや平均台など、子供たちの喜びそうな、19種類のアスレチックがあります。

 

 

 

 

ロケ地No.25 【名桑春日】

>>「春日」とは、カイコの餌となる桑の木の一品種です。養蚕業が隆盛期を迎えた明治期に、愛川町で誕生しました。大きくて柔軟な葉を以って、「春日」と命名されました。

大正5年(1916)、当時の国立中央蚕業試験場の品評会で優勝したことなどから、名桑(めいそう)といわれました。養蚕農家で需要が増え、養蚕が盛んだった昭和30年頃までは、多く栽培されていたそうです。

昭和43年、かつて桑畑のあった中津台地に新たな住宅団地が造成された際、この品種の名にちなみ「春日台」という地名が誕生しました。

今ではほとんど見られなくなりましたが、春日台区では「春日」を春日台第5公園(やなぎ公園)に移植し、保存活動を行っています。

「春日」は、県立あいかわ公園や、町立中津第二小学校、古民家山十邸、二井坂子供広場にも移植され、その姿を見ることができます。

>>場所は、コチラから探してみよう。

ロケ地No.21 【八幡神社】

>>旧角田村の鎮守で、神体は銅像と円石です。永正15年(1518)の棟札にその記載がされており、鐘楼には元文3年(1738)の鐘を掛くとあります。
境内にそびえ立つ社叢林「タブノキ」は、町の指定天然記念物。過去の強風では、大部分が折れてしまったこともありましたが、復旧工事の甲斐もあり、今では鮮やかな葉が生い茂っています。

往時のタブノキ

場所は、コチラから探してみよう

ロケ地No.13 【宮ケ瀬ダム】

総貯水量1億9,300万㎥の首都圏最大級のダムです。

堤高156m、堤頂長375m、堤体積約200万㎥。定期的に開催される「観光放流」がテレビなどにも紹介され、多くの観光客が賑わいをみせます。直下には、愛川第1発電所があり、宮ケ瀬ダムの落差により生じる水のエネルギーを利用して、発電を行います。

また、あまり知られてはおりませんが、宮ケ瀬ダムの下流には、石小屋ダムがあります。総貯水量55万7千㎥、堤高34.5m、堤頂長87mの小さなダムですが、宮ケ瀬ダムの副ダムとして、愛川第一発電所の放流水や、観光放流で流される水を、一時的に貯めこみ、必要な水量を調節し、下流の中津川へ放流しています。

石小屋ダムの名前となった「石小屋」は、ダムができる前、中津渓谷の景勝地の名前で、周辺には旅館などもありました。

   

場所は、コチラから探してみよう。